子宮頸がん検査

子宮がんの一種で子宮の出口にできるがんです。
婦人科のがん、特に子宮頸がんは若い女性でもかかります。
性行為でパートナーから感染するヒトパピローマウィルスが子宮頸がんの主要な原因だからです。若くても性行為の経験のある女性は子宮頸がんのリスクがあります。性行為を始めるようになったら症状はなくても1年に1回は子宮頸がん検査を受けましょう。とくに不正性器出血(生理以外の性器出血)がある人は必ず受けましょう。検査は膣に機械を挿入して子宮から細胞を採取します。痛みはほとんどないか、あってもごく軽度です。短時間で終了します。